自分で決めることの重要性

Twitterにて芳野真弥さんが自分で決めることの重要性を何度もツイートしている。

 

自分で決めるようになる人にはどんな傾向があるのか?

 

そんなことを頭に置きつつ、Amazonプライムビデオの本田圭佑×jリーグチェアマンの村井氏との対談動画をみた。

 

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村井チェアマンによると、海外のトップリーブで活躍する選手は練習中に自分で考えて練習内容を提案したり改善する割合が多いとのことである。

 

また、日本の人選手の中でも、早期でクビになる人に比べ、トップレベルかつ長期でプレーしている選手は(対談では例として岡崎選手や西川選手を挙げていた)傾聴力と主張力がずば抜けて高いのだという。

 

なぜこのような傾向がみられるのか。

 

トップレベルの選手は子供の頃から「自分で決める」という判断が多いのではないか。

 

※ちなみに、本田圭佑の両親は本田が小さい頃に離婚していてる。また単身で高校から下宿していることから「自分で決めざるを得ない環境」に身を置いている。

 

自分で決めることでなぜ傾聴力と主張力が高くなるのか?

 

例えば、子供の頃からサッカーの練習方法を自分で「こうしたら上手くなるのでは?」と決める。だんだん練習を繰り返すうちに上手くいかないケースが出る。そうするとサッカーコーチから指導を本気で聞こうとする。

 

この、「本気で聞こうとする」ということが重要で、傾聴力につながり、自分で「こうしたら上手くいくのでは?」という仮説が主張力につながっているのではないか?

 

サッカーに限らず、勉強や習い事なども、親がこれをやれ、先生がこれをやれというから行動を選択したという子供がほとんどではないか。

 

自分で始めて行動するから、本気で聞こうとする。

 

な〜んてな(´ω`)